和三盆 恵菓和三盆
恵 菓

WAnest, イベント, 和三盆 恵菓

ワークショップで茶の湯の世界を体験!

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」碧(みどり)です。

2018年4月14日-15日の2日間に渡り、第1回目のワークショップが開催されました!

「出来たての和菓子とお抹茶を楽しむ会〜卯月〜」

また、今回はベルカテナ(同じ敷地の雑貨店)さんの3周年記念マルシェが同日開催でした!
“フランスの街角”というマルシェのテーマに合わせて、ワークショップのお菓子はフランス人に愛されるマーガレットの花をモチーフにした練り切り細工を作りました。

菓銘「La Marguerite(まるぐりっと)」

 

 

この練り切り細工は、普段の店頭ではまずお目にかかれません。

ともて手の込んだ練り切り細工です。

ワークショップでは、まず最初に店主の手仕事をじっくりと見ていただきました。
お写真のように口下手な店主が囲まれております(笑)

 

出来たてをその場でお召し上がりいただき…

 

裏千家の鳴海彩詠先生が点てたお抹茶をいただきます。

鳴海先生をご紹介させていただきますと、以前からお茶会や「落雁と季節の会」、着物教室を主宰されているお方です。

なんと、私の「子供や赤ちゃん連れのママにも楽しんでほしい」という希望に合わせて、飯高幸作先生に子供茶碗を特注して下さいました‼︎

 

気持ちのよい空間・お道具も鳴海先生が整えて下さいました。

2歳のお子さん。

茶道未経験の方。

茶道の先生。

このように様々に混在する中で、どなたも心地よく「お菓子」「お抹茶」を楽しめるように細部まで配慮され、本当の「おもてなし」を体感できる素晴らしい時間でした。

今回の初めてのワークショップ。

私たちスタッフにとって沢山の学びがありました。

「次回はもっとこうしよう!」

アイデアや改善点が出てきていますので、今後の企画もお楽しみに。


次回5月の「出来たての和菓子とお抹茶を楽しむ会~皐月~」は

“上生菓子の定番「きんとん」を作ってみよう”がテーマです。

きんとんをお1人2個ずつ作っていただく内容です。

既に満席の回もありますので、ご予約はお早めに!

 


 

【日時】
5月19日(土)
①10:30~12:00
②13:00~14:30
③15:00~16:30

5月20日(日)
①10:30~12:00
②13:00~14:30 満席
③15:00~16:30 満席

【持ち物】
・エプロン

【参加費】
・大人1500円
・小学生1000円
・小学生以下はお抹茶のみで500円


埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

【通販でもお求め頂けます。】
https://wasanbon-keika.shop-pro.jp/

 

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest  W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

WAnest, イベント, 和三盆 恵菓

「出来たての和菓子とお抹茶の会」

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」店主の博貴(ひろき)です。

昔から、「自分のお店を持ったらやってみたい事」の一つとして、“和菓子作りのワークショップ”を開くことを思い描いていました。

そのきっかけは、前職でワークショップやデモンストレーションを経験したからです。

 

改めて思い出してみると…

前職の虎屋さんでは、

・ニューヨーク
・パリ
・武蔵野美術大学

など、夢のような場所でワークショップやデモンストレーションをやらせていただいたのは貴重であり、ありがたい経験でした。

 

和菓子や日本の文化に興味をもっていらっしゃるニューヨーカーやパリジャン、パリジェンヌ、美大生など…

刺激的な交流ができ、その空気感が好きになりました。

 

普段は工房でお菓子を作っていると、お客様と接する場面というのは少なくいものです。

そんな中で、店頭やワークショップでは目の前で自分のお菓子の反応を見る事ができるというのは、嬉しくもあり、怖くもあります。

しかし、作り手としてお菓子の評価を受ける事は大切だと感じています。

 

和三盆恵菓をオープンする際も、9畳ほどの店内でワークショップができるよう、カウンターや手洗いを作ってもらい、小さな冷蔵庫を置いて、お菓子を作れるように保健所へ申請を出しました。

お店をオープンして半年。

やっと落ち着いて仕事をできるようになってきました。
ですので、ついに4月からワークショップを始めます!

記念すべき第一回目は「見て、食べて、飲む」がテーマです。

 

基本的な事ですが、お菓子やお抹茶と向き合って味わう事は大切な事です。

ワークショップをするには狭めのスペースですが、私が目の前で作った上生菓子を食べていただき、目の前で点てたお抹茶をゆったりとした気持ちで飲んでいただきたいと思います。

小さなお子さんからご参加いただけますので、お誘い合わせのうえご来店ください。

これからは毎月定期的に開催し、ゆくゆくはお菓子作りや茶道の体験も取り入れていく予定です。

※要予約
ご予約お問合せはこちらから

070-4814-4833


「出来たての和菓子とお抹茶の会~卯月~」

●和菓子…頼富博貴(和三盆恵菓店主)
●お抹茶…鳴海彩詠(裏千家)

●場所
和三盆恵菓(喫茶スペース)
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2WAnest

●日程
4月14日(土)
①11:00ー12:00
②13:00ー14:00
③14:30ー15:00

4月15日(日)
①11:00ー12:00
②13:00ー14:00
③14:30ー15:00※満席
各6名定員。10歳以下の子供さんは0.5人のカウント

●参加費
大人…1,000円
子供…500円

 

 

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

【通販でもお求め頂けます。】
https://wasanbon-keika.shop-pro.jp/

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102

お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

和三盆 恵菓, 贈り物

和三盆~春のギフトコフレ~

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」碧(みどり)です。

土手の菜の花に蝶々がひと休み。

満開の桜が眩しいほどに美しい春の元荒川。

そんな越谷に訪れたそんな春の様子を、お干菓子の詰め合わせにしてで表現しました。

・和三盆のお干菓子を和紙で包んだ「ぼんぼん」プレーン&塩味
・紋黄蝶の有平糖(ありへいとう・飴細工)
・千代結び(ありへいとう・飴細工)
・桜の形の和三盆 ベリー味(クランベリー+ブルーベリー)


「桜の形の和三盆」に使用している木型は、故人となってしまいましたが店主が8年前からお世話になってきた合羽橋道具街の木型職人さんに彫っていただいたもの。

ぷっくりとした、かわいい桜の形です。

先日にご縁が巡り、偶然にも亡き職人さんのご家族とお会いすることができました。

そこで知った事なの伺ったお話しに驚きました。ですが、そ

なんと!

その職人さん、実は越谷の方だったのです。

我々の手元には、その職人さんの作品が3丁あります。

それらを大切に使う事で、「お菓子」と共にして越谷で生き続けていただきたい。

そう願っております。

「春」
1箱1,000月(税込)

「新生活を迎えるあの人に」

「大切なあの人への季節のご挨拶」

「日頃のお礼に」

など、ちょっとした春の贈り物にいかがでしょうか⁈

 

 

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

【通販でもお求め頂けます。】
https://wasanbon-keika.shop-pro.jp/?pid=129490747

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest  W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

 

イベント, 和三盆 恵菓

2018年3月11日

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」店主です。

 

2018年3月11日
東日本大地震から7年が経ちました。

毎年この日になると、自然と「自分の生き方」を見つめ直します。

 

見つめ直すと、やはり答えは一つ。

自分はお菓子作りしか出来ません。
魂を込めて一つ一つお菓子を作り、食べた方に笑顔になって欲しい。

 

そして「生涯和菓子職人でいたい」と願っております。

 

 

今年は、前の職場の茶道部でお世話になっていた武者小路千家・三浦大徹先生にお声掛け頂き、文京区の護国寺で行われた東京茶道会の月釜で生菓子を作らせていただきました。

 

護国寺「不老門」
護国寺「本堂」
護国寺「宗澄庵(そうちょうあん)」

 

今回は席主である三浦先生から次のお話がありました。

 

「季節的に良さそうなもの」

かつ、

「趣旨が震災の追善もあるので、派手すぎない感じ」

 

このお話より木蓮をイメージしたお菓子を作りました。

 

上生菓子「木蓮」

 

中は、和三盆糖入りの裏漉し餡。
外は、山の芋を使った薯藷練り切りです。

山の芋

「え、山の芋?」

 

そう感じられるかもしれませんが、芋を使った練り切りは独特の風味とねっとりとした食感が美味しいお菓子になります。

しかし、芋は非常に乾燥に弱いのです!
そのため時間を置くと、一気に味が変わってしまいます。

 

そこで先生がご配慮下さり、水屋でお菓子を作らせて頂きました。

おかげさまで、お客様に出来立てをお出しする事が可能となり、一番美味しい瞬間をお楽しみいただけたのではないでしょうか。

 

先ほどの水屋。
そこでのお菓子作りは全てが学びの時間でした。

そして、お客様の感想を直に聞く事が出来るというのも特別な経験だったものです。

 

先生の計らいにより沢山のご縁をいただき、身に過ぎるありがたいお言葉を頂戴しました。

職人として冥利に尽きます。

 

この気持ちを上手く言葉に表すことはできません・・・
口下手な私の課題でもありますね。

その代わりと言うわけではありませんが、一つ一つのお菓子で表現できるよう、日々精進して参ります。

 

宗澄庵茶室
境内

 

 

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

【通販でもお求め頂けます。】
https://wasanbon-keika.shop-pro.jp/

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102

お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

イベント, 和三盆 恵菓, 和三盆糖

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」店主です。

 

お世話になっている方にお声掛けいただき、2018年2月28日に開催された「まちライブラリー」で、ゲストとして参加いたしました。

そこで和三盆についてのお話と、お干菓子作りの実演をしてまいりました。

 

◆「まちライブラリー」とは?

本をきっかけとして仲良くなる全国各地に点在するコミュニティです。
http://machi-library.org/what/

 

「北越谷リエゾンサロン(藤田歯科医院内)」で開かれるまちライブラリーでは、越谷にゆかりのある人をゲストに呼び、2ヶ月に1回程度のペースでイベントを開催しています。

 

今回、そんなトークイベントへの参加は一大事と言える挑戦でした。

 

その理由は・・・

「自分、ものすごく口下手なのです(笑)」

 

トークイベントではまず、「数少ない国産のお砂糖」である和三盆の製糖方法についてお話した後、和三盆糖の実演をしました。

 

実演後にご試食いただいた和三盆は「打ちたて」ならではの、さっとほどける口溶けが格別です。

 

参加者のみなさんが、シンプルな和三盆の奥深い世界を体験され、「和三盆の魅力を知っていただけた」と感じられる時間でした。

お帰りの際に当店の和三盆糖製お干菓子「ぼんぼん」と、「越谷だるま最中」をお渡しして、無事にイベントを終えることができました。

 

こうしてイベントやマルシェに参加する度に、新米・越谷市民のわたしにも沢山のよき出会いがあり、嬉しく思っております。

これからも「和菓子を通したコミュニケーション」でみなさんと交流していきたいと願っております。

 

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102

お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

イベント, 和三盆 恵菓

越谷の古民家「はかり屋」さんが生まれ変わります!

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

和三盆恵菓が初めて出店した「はかり屋 Creator’s Village」から丸一年が経ちました。

私たちにとって、記念すべき初出店。
とても思い出深いイベントです。

 

なぜかと言えば・・・その初出店から7ヶ月後。

このイベントをキッカケに蒲生のWAnest(ワネスト)で和三盆恵菓を開店することになったのです!

 

そして、この時のイベント会場だった「はかり屋」さん。
なんと、2018年4月1日に複合施設としてグランドオープンすることが決まりました!

「はかり屋」は、明治38年よりおよそ120年間埼玉県越谷市の街を見つめ続けてきたお屋敷・旧大野邸 秤屋(はかりや)の事です。
※ホームページはこちら

 

 

元々は材木商のお屋敷という事で、建物には現在では手に入らないような非常に貴重な木材がふんだんに使われています。

 

 

新規オープンに先駆け、2018年3月4日「はかり屋お披露目マルシェ」が開催されます。

このイベントは地域で活躍するものづくりクリエイター達が集まる、越谷の魅力が詰まったイベントです。

もちろん、和三盆 恵菓も張り切って出店しますので、ぜひ遊びにいらして下さい!
私たちのブースは「はかり屋」正面、軒下の場所(マップの①)です。

このあたりにブースを出します!

 


《 3月4日同時開催 》

当日はイベント会場「はかり屋」のある通りが歩行者天国になります。
その同じ通りで開催されるイベントのご紹介です!

◾️「越ヶ谷宿場まつり」
貴重なひな人形の数々を展示。

◾️「珈琲の日~こしがや珈琲街道~」
コーヒー専門店が13店舗出店し、当日販売される1000円4枚つづりの飲み比べチケットでいろいろなコーヒーが楽しめます。


 

 

和三盆恵菓では普段店頭では販売していないイベント限定品も登場します!
お楽しみに^^

クリエイター達の作品を堪能された後、コーヒーを飲みながら和菓子でほっと一息。
そんな、休日の過ごし方はいかがでしょうか?

 

 

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102

お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

WAnest, 和三盆 恵菓, 雑談

WAnestの仲間たち~猫空カフェ~

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

突然ですが・・・

見てください!
この美味しそうな唐揚げとルーロー飯。

 

和三盆恵菓が入っている複合施設WAnest(ワネスト)内の日替わりカフェで、毎週火・水・木曜日にカフェをオープンされている「猫空(まおこん)カフェ」

店内ではプレートごはんから、お酒やおつまみプレートまでいただく事ができ、こうして美味しいごはんをテイクアウトもできます。

 

唐揚げとルーロー飯をテイクアウトして、WAnestの中庭でゆっくりいただくのもいいですね♫

 

そんな今回は和三盆恵菓のスタッフも大好きな「猫空カフェ」のご紹介です。

 


 

“猫空(マオコン)”とは台北の郊外にある茶葉の有名な地域。

そこにある茶芸館ではゆっくりお茶を飲みながら食事を楽しむ人々がたくさんいます。

台湾、猫空の茶畑

そんな空間を目指している猫空カフェでは「台湾の良さを知ってもらいたい!」という思いから、日本の方でも食べやすいように少しアレンジした台湾料理と、現地で仕入れた台湾茶をご賞味頂けます。
食べて、台湾に少しでも興味を持ってもらえれることが一番の喜びです!
猫空カフェHPより

 


 

目印は看板猫のマオくんです。

 

ボリューム満点!
心もお腹も満たされるお料理は「また食べたくなる味」です。
それゆえにランチタイムはいつも常連さんで賑わっています!

 

台湾茶や手作りスイーツでほっこりお茶をするのもいいですね。

 

どれも美味しそうでしょう?

でも…猫空さんの魅力はお料理だけでは無いのです!

 

台湾大好きな店長が、台湾で仕入れて来た雑貨も販売されていたりします。

 

台湾の情報盛りだくさんの会報誌を発行していたり。

 

「猫空カフェ」は店長の愛情がたっぷり詰まっています。
だから居心地がよく、ごはんも優しい味わいになるのですね。

素敵なご近所さん達に囲まれて幸せな和三盆恵菓です。

 

WAnestの日替わりカフェには今回ご紹介した「猫空カフェ」以外にも、魅力的なお店がいっぱいあります。



Korean cafe ミギョン
韓国のお食事と漢方薬

火・水・木
猫空カフェ(マオコンカフェ)
創作台湾料理と中華料理、台湾茶

金・土
こにまるカフェ
有機野菜のランチプレート、夜はタイ料理と自然派のお酒
※こにまるさん紹介ブログはこちら!


Claddagh Cafe(クラダカフェ)
おいしいコーヒーと手作りのお食事


和三盆恵菓のお菓子も春らしくなってきました。
日差しが気持ち良いWAnestに、ぜひ遊びにいらしてください。

 

 

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102

お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

 

 

和三盆 恵菓, 和三盆糖, 贈り物

和三盆恵菓のバレンタイン

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

もうすぐバレンタインですね♡
大切な人へのプレゼントはもうお決まりでしょうか?

「和菓子好きの主人に…」
「お義父さんにいつもと違う感じのチョコレートを…」
「今度の食事会でお友達にバレンタインのプチギフトを配りたい…」

 

贈る相手のお話をされながら、バレンタインの贈り物選びをされるお客様。

愛に溢れるひと時をご一緒できる、お菓子屋の販売員は幸せです!
日々、みなさんからおすそ分けをいただいている幸せの気持ち

本日はこの気持ちををぎゅっと詰め込んで作った、和三盆恵菓の「バレンタインギフト」をご紹介します。


◆あんトリュフ◆

カカオ70%。
香り高いチョコレートを加えた、トリュフチョコレートに似た味わいのあんこ玉です。

和三盆糖とカカオ。
そんな2種類の味わいと、食感の違いをお楽しみください(^^)

○和三盆○
「チョコレート餡」そのままをあんこ玉にし、上質な和三盆糖をまぶしました。
チョコレートと実は相性の良い和三盆と、カカオの風味をシンプルに味わえるお菓子です。

●ココア●
「チョコレート餡」にブランデー漬けにしたレーズン、アーモンドダイスを加え、ココアパウダーをまぶしました。
ブランデーがほのかに香る、ちょっぴり大人っぽいお菓子です。

6粒入り…1,500円(税込)

※数量限定販売
日持ち:5日間

 


 

◆ぼんぼん◆

「ぼんぼん(le bonbon)」とは、フランス語で“キャンディ”を意味します🍬

 

お干菓子であるのに口溶けはジューシー。
こんなキャンディのような新しい楽しみ方ができるお干菓子です。

今回はカカオ70%のチョコレートと、香り高いカカオニブを加えた限定味です。

ぼんぼん「カカオ」3粒入りプチギフト…330円(税込)

12粒入りギフトボックス…1,500円(税込)
24粒入りギフトボックス…2,700円(税込)

※日持ち:製造から20日

 

この他に、バレンタインデーにあわせて”ちょっとしたお気持ち”としてお渡しいただける今月限定の「カカオ味」のぼんぼん3粒と、最中1個のプチギフトセットもご用意いたしました。

プチギフトセット…550円(税込)
※日持ち7日間(最中)


まだまだ寒い日が続きますが、和三盆恵菓前のWAnestの中庭は少しずつ冬の景色から春らしい光へと変化しています。

 

この気持ちの良い空間で「ぽっ」と心温まるお菓子をご用意して、本日もお待ちしております。

 

当店のギフトセットや商品は、オンラインショップの通信販売で作りたてをお届けしております。

下記よりご自宅でご注文いただけますので、ぜひ便利な通信販売もご利用ください。

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102

オンラインショップ:https://wasanbon-keika.shop-pro.jp/
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

 

 

和三盆 恵菓, 雑談

最中の美味しい食べ方

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

当店一番人気のお菓子は、“越谷だるま最中”です。

 


「可愛らしいだるまさんの形は薄形で、食べやすいわ。」


「しっとりとした皮と、みずみずしい粒あんのバランスが絶妙ね。」


「和三盆糖をたっぷりと使って炊いたこのあんこは、甘さがまろやかで大好き。」


「この最中はあんこ嫌いの孫も喜んで食べるのよ!」


などなど、嬉しいお言葉を沢山いただいております。

 

みずみずしく、甘さが控えめなあんこが売りの「越谷だるま最中」ですが、その特徴のゆえに困った点もあります。

 

実は温度・湿度の変化に非常に弱いのです!

 

高温多湿であることは最中の苦手な環境。
今の時期ですと、外気の気温が氷点下になる事もありますよね。

 

最近は大雪がニュースにもなりました。

 

このような気温が低い時、最中のあんこは冷えてぎゅっと締まった状態です。

ここから暖房の効いた部屋に移動し、急激に温度が上がった場合・・・
あんこは温まり、柔らかくなって汗をかきます。

 

氷が入った冷えたグラスでお茶などを飲んでいると、部屋の室温でグラスに水滴が付くイメージです。

 

そして、その水分を最中の皮が吸い「湿気った」様な状態になってしまいます。

しっとりとした皮は美味しいですが、しなっとした皮はどうもいただけませんよね。

 

でも、ご安心ください(^ ^)

そんな場合に、美味しく召しあがれるワザがございます。

 

 

このように、軽く火で炙ってみて下さい。

 

オーブントースターでしたら、1分ほど温める事で、サクッと香ばしい最中に早変わりです!

 

私はこの食べ方が気に入って、最近では常にオーブントースターで焼いてから食べています。

 

焼きたてのあつあつでサクサクな最中に、温かいお茶の組み合わせは寒い今の時期には最高です。
ほっこりとした甘みが身体を温めてくれますよ。

店内でも焼き最中とお茶のセットもお召し上がりいただけます。
まだまだ寒さが続く今、恵菓でご賞味いかがでしょうか?

焼き最中とお煎茶セット500円(税込)

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102

お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

 

和三盆 恵菓

WAnestの仲間たち~こにまるカフェ~

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

和三盆恵菓をオープンし3ヶ月。

少しお店も落ち着いてきたところで、香川の両親にもお店に遊びに来てもらうことができました。

 

竹糖の栽培を引き受けてくれたお父さんと、いつも水引作りや内職仕事など、陰ながら和三盆恵菓を支えてくれているお母さんです。

 

 

今回はお父さん主催で、和三盆恵菓の新年会(決起会)を、こにまるカフェさんで開きました!

こにまるカフェFBページ

こにまるさんは、和三盆恵菓が入っている複合施設WAnest(ワネスト)内の日替わりカフェで、毎週金・土曜日限定でカフェをオープンされています。

埼玉県越谷市近郊の有機野菜を中心とした彩り鮮やかな料理と、自家製のドリンクや自然派のお酒が楽しめるお店です。

 

「カフェオーナー」
「一級建築士」
「農家」

 

こんな3つの顔をお持ちのこにまるさんが作るごはんは、ほっこりと懐かしく優しい美味しさ。
そこに、こにまるさんの個性が加わり、彼にしか出せない味になります!

 

食べた後は、

「あぁ、体が喜こんでいる〜」

と感じる、栄養たっぷりのお料理です。

 

今回の新年会で出していただいたお料理をあなたにもご紹介します♫


【手書きのメニュー】

【前菜の盛り合わせ】

【スープ】

【メイン】
この車麩カツは、以前食べてみんなが大ファンになり、今回リクエストしたひと品。

【デザート】
和三盆豆乳のプリンには、深いコクと酸味のある白下糖のソースをお好みでかけていただきます。


どれも美味しかったー!!

お料理に夢中で、箸休めと炊き込みごはんを撮り忘れてしまったのは内緒です。

 

自然派ワインや自家製果実酒、自家製果実シロップ(ソーダ割りもおすすめですが、今の時期、お湯割りも美味しかったです)などの飲み物も揃っています!

今回はコース仕立てで用意してくださいました。
普段のランチプレートや夜のアラカルトも人気です。

 

仲間10人と、その子供たち5人。
合わせて15人と一緒に美味しいごはんをいただく事で、沢山のエネルギーをもらいました。

あらためてこのWAnestにお店を構えることができて幸せだなぁと。

 

WAnestの日替わりカフェには今回ご紹介した「こにまるカフェ」以外にも、魅力的なお店がいっぱいです。



Korean cafe ミギョン
韓国のお食事と漢方薬

火・水・木
猫空カフェ(マオコンカフェ)
創作台湾料理と中華料理、台湾茶

金・土
こにまるカフェ
有機野菜のランチプレート、夜はタイ料理と自然派のお酒


Claddagh Cafe(クラダカフェ)
おいしいコーヒーと手作りのお食事


 

ぜひ、お散歩がてらWAnestに遊びにいらしてください。

 

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102

お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

 

 

 

 

 

 

和三盆 恵菓

和三盆恵菓と弘法大師

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

和三盆恵菓の店名にある「恵菓」の字は、「自然の恵をいただいてお菓子を作る」という意味があります。

実は・・・
この意味の他に”もう一つ”、由来に繋がる物語があるのです。

店主・頼富博貴は四国の香川県高松市に生まれ、さぬき市で育ちました。
28歳になるまでさぬき市で暮らしていたので、根っからの讃岐人です。

普段、店主と一緒にお店の営業をしている中で、
「それ、四国出身者ならでは!」
と感じることが多々あります。
それは、日常会話の中に「お大師さん」が度々登場するのです。

「お大師さんは人が20年かかって成し遂げることを3年で成し遂げる」
「お大師さんが見てくれている」

この様な感じです。

はじめは、驚きました(笑)

主人の言うお大師さんとは、「弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)」の事です。

 

 

 

歴史のドキュメンタリーや教科書でご存知の方も多いのではないでしょうか?

四国の土地は空海の足跡をたどり、八十八ヶ所の霊場を巡拝する「お遍路」が有名ですね。四国八十八ヶ所霊場は1200年以上の歴史があり、今も沢山の巡拝者(お遍路さん)がいらっしゃいます。

地元に住む人はその様子を毎日見ていたので、お遍路さんの大変さをよく理解しています。そしてお遍路さんに食べ物や寝床をなどを無償で提供する「お接待」という文化も四国の人々にとっては身近なのですね。

そんな空海の師匠が、長安・青龍寺の恵果和尚(けいかおしょう)です。

 

 

 

遣唐使として入唐した空海に出会ってから入滅するまでの半年間、命懸けで空海に密教を伝えた人物です。

“恵果和尚なくして空海はいない”
このように言われるほどの存在で、恵果和尚は空海をわが子のように遇して自分のすべてを与えました。
密教の教えは勿論のこと、高価な曼荼羅・法具類・経典、 師匠不空三蔵から拝領した付法の品、 ご自身の愛用した法具まで全てと言われています。

当店は、恐れ多くも偉大なる人物から、少しでもその「在り方」に近づきたいという願いを込めて、店名に使わせていただきました。
そして頭に「和三盆」と付け、恵果和尚の「果」の字を和菓子屋らしく「菓」としております。

和三盆恵菓は、この店名に恥じないお菓子作りをして参ります。
ですが、それは“頑なになる”ということでは無く、時代の変化やお客様の要望にしなやかに対応させていただく。
このような、気持ちです。

そのためには、芯が無くてはなりません。
基本の信念は「ブレずに行雲流水の如くさわやかに」です。

和三盆恵菓は、まだ歩み出して3ヶ月。

お陰様で、たった3ヶ月にも関わらずご愛顧くださるお客様が増えとても嬉しく思います。
そして、お客様のご意見がお店を育ててくれると感じております。
ご来店の際は、お菓子の感想をぜひお聞かせください。

心よりお待ちしております。

 

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」
〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

ふりだし, 和三盆 恵菓, 和三盆糖

桐箱と三味線の関係

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

先日、お客様よりお年賀のご注文をいただきました。
その方は、三味線の師匠をされているお客様。
どのような方々にお贈りされるのかをお伺いしました所、
「ふりだし阿波の白」桐小箱セットをお弟子さん達に配られるそうです。
私は端唄を習っていることもあり、なんかとても嬉しいものです(・∀・)


そのお客様と話題になったのが「桐箱」の使い道。
なんと・・・
ふりだしの桐小箱は「三味線の糸入れに丁度いい」とおっしゃっていました!

三味線の糸というのは、天然の絹糸で出来ています。

絹糸は湿気により響きが悪くなってしまう原因になり、逆に乾燥しすぎてもいけません。

糸も呼吸をするので、ある程度の通気性があり、湿度を調整できる桐箱は糸を保管するのにピッタリなのですね!

以前のブログでご紹介したように、和三盆恵菓の「ふりだしの桐小箱」は地元である埼玉県越谷市の山崎桐箱さんに特注しております。

 

一つ一つ魂が篭った、職人による手作りの桐箱です。

そんな桐箱も呼吸をします。
その日の湿度によって膨らんだり縮んだり、反ったりもします。

保存状態が悪いと変色もしてしまいます。

 

このように少し扱うのが難しいのですが、それも面白みのひとつ。

 

店主は梱包の際に手を止めては「この木目いいなぁ。」と、桐箱を愛でています(笑)

桐箱の蓋が開きにくい日には「今日は湿度が高いなぁ。」と。
湿度計にもなるようです。

 

さぁ、桐小箱には他にどんな使い方があるのでしょうか⁈
あなたのアイデアも、ぜひお聞かせ下さい。

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」
〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

和三盆 恵菓

年神様がいらっしゃいました。

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

明けましておめでとうございます。

和三盆恵菓では、越谷だるまと、鏡餅で年神様をお迎えしました。

 

年神様の「魂が宿る」とされる鏡餅。
飾り方は地域やご家庭ごとに違いがありますが、当店の鏡餅は香川県にある店主の実家式のものです。

お客様に

「これは何ですか?」

とご質問をいただくのが写真にある“串柿”!

 

串柿はお正月の特別な縁起物として飾られます。
これは何を表現しているかご存知でしょうか?

 

実は三種の神器の「剣」を表しているのです。
そして、「玉」はご存知の通り橙、「鏡」は餅です。

さらに、串柿には数合わせによる家内安全・健康祈願の意味があります。

 

先ほどのお写真をもう一度、見てみましょう(^ー^)

右端から2個
真ん中に6個
左端にも2個

 

これは、

「いつもニコニコ(2個2個)」
「仲睦(6つ)まじく」、
「共に白髪の生えるまで夫婦、子供、御年寄、みんな仲良く笑顔で健康に暮らせますように」

という願いが込められています。

 

素敵ですよね。

日本の伝統的な祝い飾りには、よく駄洒落的な言葉遊びが使われています。
それに気付くたびに心がほっこり温まるものです。

 

 

そして、もう一つご質問をいただきました。
それは、お写真の伊勢海老と亀!

これは(当店の進物包装の水引作りを担当してくれている)香川の母が組紐で手作りしたものです。

 

家族、友人、WAnestのみなさん、お客様…
沢山の愛情を注いでいただき、迎える事ができた和三盆恵菓のお正月。

2018年もとても良い年になりそうな予感がしております。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

最後に、鏡餅の“ヒビ割れ”について小さなお客様が教えてくれた事をお伝えしたいと思います。

「おもちのヒビは、かみさまが食べてくれたしるしなんだよ。」

どうか、皆様に幸多き一年となりますように。

 

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

和三盆糖

和三盆の性格

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

お客様から、

「素材そのままの味がする!」

というご感想をいただく事があります。
とても嬉しいです。

 

「素材そのままの味を生かす」

シンプルですが大事な信念を一番に、店主が真心を込めて作っているためその様な「素材そのまま」の味になります。

 

お店の名前にもある「和三盆恵菓」の店名にもその想いが込められており、「大自然の恵みから作ったお菓子」作りを心掛けております。

特別な事ではなく"美味しい"を突き詰めると、必然的に原点である素材そのものへ行き着きます。

・無農薬
・無添加
・エネルギーいっぱい

このような土地で生まれた(育った)食材は濃い味わいと、上品さがあり、さらに素材自体が人間のような意志さえ持っているような気がします。

 

和三盆もしかり。

上品な顔をして、時々もの申します(笑)

 

 

ふりだしの“ラズベリー味”の試作をしていた時のこと。

 

こんなことがありました。

 

「和三盆糖の甘みとラズベリーの酸味が合わさったら美味しいはず!」

そう思って合わせたのですが…

 

なんと!

口の中で和三盆とラズベリーが喧嘩したように不調和状態になってしまいました。
マリアージュ(=結婚)失敗です。

 

原因を調べるために、色々な形状のラズベリーをそれぞれ和三盆に合わせてみたところ、原因が見えてきました。

 

それは…

添加物が入っているものは全て喧嘩してしまったのです。

 

加えた添加物と言っても、その量はごく少量。

身体に有害なものでは無いのですが、和三盆は"嫌"だったようです。

 

この一件から、より一層「自然なもの」で「素材のパワーが強いもの」を組み合わせるようになりました。

 

シンプルだからこそ難しく、奥深い。

 

店主は20年以上、干菓子作りをしていますが飽きるどころか、その繊細な魅力にどっぷりつかっています。

 

まるで絵本の世界のようなお話ですが、素材が

「和三盆恵菓のお菓子になれて嬉しい!」

こう思ってくれるようなお菓子作りを今後もして参ります。

 

※お客様から、

「和三盆恵菓のお菓子は白湯が合うわ。静かなところで、誰とも話さず、やかんで沸かした白湯といただくと、素材の深みをより感じる事ができるのよ。」

こう教えていただきました。

 

あなたも一度、白湯とご一緒に召し上がってみてください。

素材の声を聞きながら味わう。
こんな、和菓子の楽しみ方もいかがでしょうか?

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

竹糖栽培

竹糖のベッド作り

埼玉県越谷市の「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

先日、徳島県の服部製糖所さんから分けていただいた竹糖(ちくとう・阿波和三盆の原料である在来種のサトウキビ)の種黍(たねきび)は、このまま野ざらしにしておくと霜にあたって枯れてしまうので、砂地に保管します。

※前回の記事はこちら

 

栽培を託している香川の両親(主人の実家)から、その保管をしている様子の写真が届きましたので、ご紹介します!

 

父は野菜栽培の達人です。

ですが、竹糖栽培は初めて。
在来種という個性的な作物なので、ドキドキの挑戦のようですね(笑)

 

服部製糖所さんから教わった栽培方法を自宅の設備で再現します!

①まず種黍(たねきび)用のベットを作ります。

※父、カメラ目線

 

②種黍を並べます。

 

③砂をかぶせます。
お菓子のミルフィーユの様に種黍と土を重ねていきます。

 

④崩れてこないように板で壁を作ります。

 

⑤霜にあたらないように保温用のシートをかぶせます。

 

⑥濡れると春の植えつけ前に発芽してしまうので防水シートもかぶせます。
⑦シートがめくれないように竹で重しをして完成!

 

 

なんだか、愛おしくなりました。

まるで我が子の寝顔を見ている時の気分になります。
さて・・・無事に冬を越せますように。

 

この後は、桜が咲く頃になりましたら、この種黍達を砂のベットから出して畑に植えます。
今から春が楽しみです!

 

つづく。

 

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

 

 

和三盆 恵菓

「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテスト

 

埼玉県越谷市の「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

ここ最近「高麗屋が親・子・孫の3代同時襲名‼︎」というニュースを目にする事が多くなりました。

俳優としても有名な市川染五郎さんが、お父様の松本幸四郎さんと、ご子息の松本金太郎さんと共に2018年1月2日(火)に襲名披露の幕を開けます。

9代目松本幸四郎2代目白鸚(はくおう)
7代目市川染五郎10代目幸四郎
4代目松本金太郎8代目染五郎

3代同時襲名とはなんとおめでたい事でしょう!

歌舞伎公式総合サイト「歌舞伎美人」より

歌舞伎の話をしましたのも、実は、染五郎さんは和菓子好きとしても知られているのはご存知でしょうか?

それを表すように、市川染五郎さんが選ぶ「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストが味の素AGF株式会社主催で開催されました。

AGF公式サイトより

 

お菓子は4種類あり、コンテストのお題はこちらです。

2018年1月2日 襲名披露公演
「初春大歌舞伎」

夜の部第三幕の演目
「勧進帳(かんじんちょう)」

歌舞伎公式総合サイト「歌舞伎美人」より

 

演目の「勧進帳」は、十八番に数えられる歌舞伎の代表作。
高麗屋にとって、とても大事な演目です。

7代目幸四郎(染五郎さんのひいお爺様)は生涯で勧進帳を1600回以上も演じ、現在でも語り継がれている弁慶役者です。そのため、代々高麗屋は「勧進帳」の弁慶を当たり役にし、その芸は脈々と受け継がれてきました。
高麗屋にとって特別な演目である「勧進帳」は、兄・源頼朝の怒りを買い、鎌倉方から逃げ出さざるをえなくなった源義経一行と、それを阻もうとする関守との物語です。
現在の形になったのは天保11(1840)年で、能の「安宅(あたか)」をもとにした演出で7代目市川團十郎が上演しました。

松羽目物(まつばめもの。能がもとになっている歌舞伎演目。能や狂言とほぼ同じ装束を身につけ、舞台の背景に松が描かれているのが特徴。)というジャンルに属し、長唄囃子連中(ながうたはやしれんじゅう)の音楽によって物語が進んでいく舞踊劇です。

 

実は「和三盆恵菓」もこのコンテストに参加しまして・・・
先日、「優秀賞」受賞のお知らせをいただきました!ありがとうございます。

 

和三盆恵菓がコンテストに提出した作品は、三代同時襲名のお祝いの気持ちを込めて作りました。

鼓や三味線などをされる多彩な染五郎さんをイメージし、劇中のテーマソングである長唄という三味線音楽を元に構成しましたので、お口の中と目で楽しんでいただければ幸いです。

 


※緑色の文字は長唄の歌詞です。

一、練羊羹「篠懸(すずかけ)」
“旅の衣は鈴懸の、露けき袖やしほるらん”
黒地に金糸で梵字を織り込んだ「水衣」に、梵字の付いた篠懸(結袈裟)。山伏の姿にやつした弁慶を、和三盆糖入り煉羊羹、和三盆糖蜜入り琥珀、金箔、そぼろ状の練り切りで表現しました。

「篠懸」

 

二、道明寺製「勧進帳(かんじんちょう)」
“勧進帳と名付けつつ、高らかにこそ読み上げけれ”
有無を言わさぬ迫力で勧進帳を読み上げる弁慶と、それを疑う富樫。
この危機迫る名場面から、「勧進帳」に見立てた巻物を、道明寺製の巻物で表現しました。

「勧進帳」

 

三、和三盆糖製干菓子「一期の涙(いちごのなんだ)」
“ついに泣かぬ弁慶も、一期の涙ぞ殊勝なる”
肩を震わせて泣きながら平伏する弁慶と、主君義経の情が美しい場面。
この弁慶の涙を、この物語の舞台と同じ石川県産揚浜式塩を加えた和三盆糖製お干菓子で表現しました。

「一期の涙」

 

四、練切製「瀧の水(たきのみず)」
“是れなる山水の、落ちて巌に響くこそ、鳴るは瀧の水”
最初は厳かに…徐々に豪快な動きへと変化する「延年の舞」から、紅のぼかしを入れた練り切りで弁慶の扇を表現しました。

「瀧の水」

 

そんな光栄な賞を頂戴したセットを、下記の日程にて限定販売いたします。

【日時】
1月9日(火)〜1月13日(土)の5日間
【販売商品】
コンテスト受賞作品4点とAGFの上乗せドリップ珈琲「煎」10g×4袋のセット
【販売場所】
和三盆恵菓の店頭にて

こちらのセットは、1日5セットの限定販売となり1セット2,200円です。
販売数量が大変少ないため、事前のご予約をおすすめいたします。
お電話:070ー4814ー4833(和三盆恵菓)

 

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」

〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

 

 

和三盆 恵菓, 竹糖栽培

竹糖の栽培を始めます

埼玉県越谷市の「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

 

日曜の定休日。
早朝便で香川県の高松空港に到着!

弾丸ツアーのように日帰りのため朝が早かったのですが、高揚感の方が勝っているためか不思議と目がランランしていたものです。

 

到着するとすぐに香川の両親(舅と姑)が揃って迎えてくれ、目的地へ早速向かう!

とはなりませんでした。
まずは腹ごしらえで空港近くのうどん屋さんへ。

じいじとうどん

 

香川と言えば、お決まりのさぬきうどんですね。

お出汁が効いた汁とコシのあるつるつるうどん。
ここでしか味わえない美味しさです。

 

身も心もあたたまった所で徳島の服部製糖所さんへ向かいます。

香川から徳島へ行くのには山をひとつ越えなくてはいけません。
紅葉の美しい山道を軽トラでブーンと1時間。

第一お遍路発見!

その道中で、こんなお遍路さんの光景とすれ違うことができました。

 

他にも、一面のサトウキビ畑を脇目に車は走り、目的地である徳島県阿波市の服部製糖所に到着しました。

 

サトウキビは今が収穫〜製糖の最盛期!
1年で一番忙しい時期なのですが、同時に来春植える種黍(たねきび)の保存も行います。

つまり、今しか種黍を譲っていただくタイミングは無いのです。
とってもお忙しく、貴重なお時間の中にお邪魔して参りました。

 

そんな、お忙しい状況だったにも関わらず、代表の方が自ら種黍の保存方法から栽培方法までを丁寧に教えてくださいました。

その説明を聞いている中でとても印象的だったことがあります。

「竹糖は霜に弱い(四国は霜が降りる)ため、毎年種黍を砂地に埋めて保管し、越冬させ、翌春植え付けている。」

っと代表の方がこう仰りました。

※沖縄のサトウキビは植付~収穫を行った後、最初の苗からまた芽が出てくるので新たに植付を行わなくても3~4回収穫することができる。

 

私たちは「在来種」だから、生命力強く手間がかからないのかな?と思っていました。
ですが、その逆なのです。

とってもお世話が大変。
その上細くて背丈の低い竹糖ですから、収穫量も少ない!

とても希少なサトウキビです。

 

そして製糖にも沢山の工程で人の手が入り、この貴重な和三盆糖ができあがるのですね。

 

高価である事は味だけでも納得ですが、竹糖の栽培から製糖の工程を知るほどに、その価値の高さを感じます。

人の手が入るという事は職人達の魂が込められているという事です。
機械で大量に栽培・製糖されたお砂糖と違う、「ぬくもり」を感じることができます。

その魂に、私たちの手でさらに新しい魂を加える。
身の引き締まる思いです。

 

さて、話を戻します。

栽培方法を教えていただいた後、栽培契約を結びました。
記念すべき瞬間です!

 

今度は竹糖の苗を110kg(約一反分)を軽トラに乗せて山を越え、香川に帰ります。

 

次はこの苗を砂地に保管する作業です。
無事に大きく育ちますように。

 

栽培は香川の父(舅)にお願いをし、私は埼玉のお店用に少し種黍を分けてもらいました。

 

自分の自由研究用にお店の前の中庭に植えたいと思います!

大家さんと服部製糖所さんにも許可をいただきましたので、小学校の頃に朝顔の観察をした時のように、枯らさないように頑張ります。

ぜひ、お店にお越しの際はご覧くださいね。

 

つづく。

 

和三盆恵菓(わさんぼんけいか)
〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
070-4814-4833
http://wasanbon-keika.com

 

和三盆 恵菓, 竹糖栽培

いつかは自分たちの手で、和三盆糖の原料となる細黍(ほそきび)を育てたい!

埼玉県越谷市の「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。
和三盆糖を贅沢に使用したお菓子専門店として、

「いつかは自分たちの手で、和三盆糖の原料となる細黍(ほそきび)を育てたい!」

そう思っていました。

お遍路道の奥に見えるのはサトウキビ畑です。

 

和菓子業界では欠かせない素材である和三盆糖。
なめらかで雪のような口溶け。
そして、まるく優しい甘み、黍(きび)特有のフルーティな後味。

シンプルですが、その美味しさは記憶に残る存在感です。

 

全国的には以前より知名度が上がってきている和三盆糖ですが、主に流通しているのは「和三盆糖入り」のお菓子。
それも、もちろん魅力的なのですが…

和三盆糖そのものを口にした時の感動体験も、多くの方に知っていただきたい。
そのために和三盆恵菓ができる事って何だろう?
そう、いつも店主と一緒になって考えておりました。

 

そんな折、取引先である徳島県の「服部製糖所」さんがSNSで投稿されていた、竹糖(ちくとう。阿波和三盆糖の原料)の契約栽培農家募集の記事を発見!

なんかもう…

全てが繋がった様な運命を感じました。

 

このような運命かな?と感じることってありますよね。

 

時は急げ!

っということでその晩にすぐ、以前から竹糖栽培に関心のあった香川の父に栽培を担当してもらえるかの相談をしました。

 

すぐに父から、

「やろう!」

と返事が。

また、服部製糖所さんからも竹糖栽培の承諾を得ることができ、めでたく栽培契約を結ぶ運びとなりました!

 

父は今まで様々な農作物をオーガニック農法で栽培してきた、作物にも地球にも優しい農家なのです。

竹糖栽培は除草剤を使用できない(除草剤を使用するとサトウキビが枯れてしまう)ので、非常に手間がかかるのですが、 その点でも特に安心してお願いをする事ができました。

 

サトウキビの収穫は12月20日頃まで。

 

収穫した黍(きび)から、来春植え付け分の苗を取り分けるため、収穫が終わる前に苗黍を受け取りに伺わねば!

 

ということで、日曜の定休日に徳島県の服部製糖所さんに行って参りました。

 

つづく…

 

和三盆恵菓(わさんぼんけいか)
〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
070-4814-4833
http://wasanbon-keika.com

和三盆糖

和三盆糖は何からできているかご存知ですか?

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆恵菓」のみどりです。

「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」という当店の名前にも入っております和三盆糖。

その原料の細黍(ほそきび)ですが、現在栽培されているものは主に2種類あります。

※細黍(ほそきび)
四国東部で栽培される、細く特有の風味を持ったサトウキビ。
地元では一般的な太いサトウキビに対してこう呼ばれているそうです。

写真は収穫時の太さ。親指ほどしかありません。

◆竹蔗(ちくしゃ)
・主に香川東部の和泉砂岩(いずみさがん)という水はけの良い砂地で栽培されている。
・上品で淡白な味わいが特徴。


◆竹糖(ちくとう)
・四国の在来種と言われているサトウキビの品種。竹蔗よりも更に細い。
・主に徳島県で栽培されている。
・上品さの中に野生的な黍(きび)そのもの生きた香りを感じる。


この2種を「和三盆 恵菓」では、竹蔗から作られる和三盆と、竹糖から作られる和三盆を商品の特性に合わせて使い分けております。

現在は栽培量が少なくなった細黍ですが、店主の故郷である香川の両親が子供の頃、それぞれの家庭でこの和三盆糖の原料である細黍を栽培していました。

毎年年末の今頃の時期に、収穫した黍を近所の製糖所へ持っていき、郷味砂糖(ごみざとう)という、黒糖状の砂糖に製糖して家庭用として使っていたと言います。

香川・徳島の食文化に根付いている和三盆糖(郷味砂糖)ですが、安価な上白糖が流通されるようになってからは、各家庭で手作りしていたお砂糖は姿を消し、自家用に細黍を栽培する家庭は減っていきました。

自家栽培をされている家庭がどれくらいあるかは定かではありませんが、現在「竹糖」の苗は一般流通しておりません。

製糖所の契約農家さんだけが所有することができ、収穫した黍は全て納めるという場合が多いのです。

なぜ、そのような形を取るのでしょうか?

和三盆糖はその規格が細かく決められてない為、このように生産者が「誇り」をもって本物の原料・製法・味を守っているというわけですね。

実際、「和三盆」が全国的に人気が出てからというもの、その名前が独り歩きしてしまい、竹糖100%の和三盆糖の味わいを知らないお客様が増えているのも現状です。

和三盆糖はその栽培で除草剤を使えなかったり(全て手作業で雑草を抜き取る徹底ぶり)、小ぶりで細いため収穫量が少ない、製糖に手間がかかる…などの理由から、一般小売価格が上白糖が200〜300円なのに対して、2,800〜10,000円と10倍以上になります。

お干菓子を作る場合、そういった価格面の理由もありますが、扱いやすさから、多くの場合「片栗粉」「米粉」「餅粉」などの“つなぎ”を加えます。

和三盆 恵菓でも、和三盆の風味を活かせるよう、香りの無い“つなぎ”となる素材を探して試作を重ねましたが、見つけることが出来ませんでした。

そのため、当店では「ふりだし」「ぼんぼん」どちらの商品にもつなぎは使用せず、和三盆糖と、蜜(水と少量の水飴を煮詰めたもの)だけで干菓子を真心こめてお造りしております。

https://wasanbon-keika.shop-pro.jp/?pid=121861775

 

恵菓’s Point

①各種フレーバーには、和三盆糖の風味と合う天然素材を厳選し加えている
②添加物や合成着色料は使用していない
③プレーンタイプには、より黍の味わいを感じる竹糖100%の和三盆糖を使用

 

まだ、和三盆糖をお試しになったことの無い方は、“ぼんぼん”のプレーンタイプ「阿波の白」を。

和三盆糖をよくお召し上がりになる方は、“一番搾り”の竹糖から作った和三盆糖を蜜だけを加えてお干菓子に仕上げた“ぼんぼん”「空(くう)」をぜひ一度お試しください!
※空は店舗限定商品です。

 

きっと、和三盆の新たな魅力に出会えることをお約束します♪

和三盆恵菓(わさんぼんけいか)
〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
070-4814-4833
info@wasanbon-keika.com

贈り物

お歳暮はお決まりですか?恵菓の冬ギフトが喜ばれています。

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓」の店主です。

今年も残り1ヶ月。
段々と年末に近づき、新しい年を迎えようとしています。

年末の準備は始めていらっしゃいますか?

・クリスマスプレゼント

・年末のご挨拶

・帰省時の手土産など…

 

冬は、お世話になった方への感謝ということで贈り物の機会が増えますよね。

先日はファッション雑誌「LEON」さんにもご紹介いただき、最近の当店でも、贈り物のご相談に関するお電話が多い次第です。

そんな大切な方へのギフトに、華を添えるお手伝いをさせてください。

最近、お受け取りになられた方に喜んでいただいているギフトが、「最中とお干菓子のギフトセット」です!

ギフトセットの中身をご紹介させていただきます。

 

◇最中

埼玉県越谷市の特産品であるだるまの形をした「越谷だるま最中」は、大納言小豆の香り高さと、和三盆糖特有のすっきりとした甘味、しっとりとした食感が特徴です。

小さいお子様から大人の方まで食べやすいよう、大きすぎず、厚みも程よく薄く作っております。

※賞味期限:製造日より9日間

 

◇ぼんぼん

最中の間に散りばめているのは、和三盆糖100%のお干菓子「ぼんぼん」です。

当店のお干菓子は、和三盆糖そのものの風味を味わっていただきたいため、片栗粉やもち粉などの「つなぎ」は一切加えておりません!フレーバー商品は和三盆糖に素材をそのまま加える方法で作っております。

※着色料、香料は極力使用しないようにしております。生菓子で使っている色素は天然由来のものです。

 

お味はプレーンを合わせて全部で4種類。

「阿波の白」
⇒徳島県産の和三盆糖100%を、水だけで固めたプレーンタイプ

「阿波の青梅」
⇒和三盆糖に、徳島県産の青梅を練りこんだ甘酸っぱいお味

「土佐の塩」
⇒和三盆糖に、高知県産の天然塩を加えた甘しょっぱいお味

「瀬戸内マーマレード」
⇒和三盆糖に、愛媛の伊予柑と広島のレモンを練りこんだジューシーなお味

 

◇有平糖(ありへいとう)

そして、真ん中の飴細工は有平糖という伝統的なお干菓子です。

縁日などでよく見かける即興的な飴細工(原料:晒し飴)とはまた別のもので、有平糖は茶道の菓子として用いられることが多く、梅、蝶々、きのこ、柿形など季節ごとにさまざまな色・形があります。

有平糖はザラメ糖に少量の水飴を加えて煮詰め、火からおろした後に着色や整形をします。ギフトセットには定番の「千代結び」を入れております。

店頭ではこの「ぼんぼん」「有平糖」を、プチギフトとして販売もしております。

お好きな大きさの箱を選んでいただき、お好きな組み合わせで自分好みのギフトセットを作ることもできますので、お気軽にご相談ください。

このプチギフトは、そのままちょっとした贈り物にもお使いいただけます!

 

◆販売商品 お菓子詰合せ

〈小〉…1,450円

〈中〉…2,650円

〈大〉…4,000円

 

「何を贈ったら良いかしら?」

「予算を伝えてセットを組むことはできるのかな?」

などなど、店頭ではお気軽に店主へご相談ください。

 

また、オンラインショップでございましたら、店頭でお待たせすることなくご手配やお支払いができますので、ぜひご利用ください。

◆販売店舗

和三盆恵菓(わさんぼんけいか)

住所:埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
TEL:070-4814-4833
※お電話でも承っておりますのでお気軽にお電話ください。

和三盆 恵菓

念願だった「和三盆 恵菓」の店舗をオープンすることができました!

「開店」

 

2017年10月17日(火)大安吉日

私にとって、人生で二度と忘れらない日となりました。

何の日であるかご存知でしょうか?
そう、念願の「和三盆 恵菓」(わさんぼんけいか)の店舗をオープンすることができました!

思い返せば、お店を埼玉県越谷市で開こうと決めてから今日まで、あっという間の半年間でした。
楽しくもあり、苦しくもあったこの半年。
沢山の方々に応援していただき、ここまで来ることができました。

 

 

 

 

本当にありがとうございます、
お祝いのお言葉、お花もいっぱい・・・

 

「和三盆糖の菓子専門店」

 

日本初!

いえ、きっと世界初でしょう。
※恵菓調べ

 

「なぜ、和三盆にこだわったの?」

このように、よくご質問をいただくものです。

なぜなら、和三盆は私の原点である。
これがシンプルな答えで、これ以上の答えはありません。

 

そんな私の原点である和三盆糖。

それは、香川、徳島、瀬戸内の自然の恵をいっぱいに吸収した砂糖黍を職人の手仕事によって丁寧に研ぎ上げたエネルギーの塊です。

 

ある方が「ドラ〇ンボールに出てくる“せ〇ず”みたいだね!」と、ピタッとくる例えをされていました!
…怪我などの外傷は回復しませんが(笑)和三盆を一粒口にすると、じわ~っとパワーアップをするような感覚があります。

 

以前のブログでも自己紹介させていただきましたが…

和三盆 恵菓の主人でございます

香川県のさぬき市。
お遍路でご存知の方が多いでしょう。

まるで神話に出てきそうな自然に恵まれた土地が私の故郷です。

 

里山の手入れに行く父に連れられて、0歳の頃から山の中で遊んで育ちました。

自然の中で果実や野菜の成長、季節の移ろいを肌で感じ、父の丁寧な畑仕事や山仕事をする姿を見て、自然との接し方を学んできました。

その経験が、和菓子職人となり、季節や植物を和菓子で表現する様になった今、とても役立っています。

 

父から教わった考え方である、

「自然の恵みに感謝する」

これが今も私自身の考え方の基本です。

 

18歳の頃から20年。

ずっと和菓子職人をしておりますが、和菓子を通して自分自身を表現できる事は何よりの楽しみであり、この仕事は自分の天職であると感じています。

一つ一つの和菓子が私の子供みたいなもので、愛しています。

 

このお役目を頂いたことに感謝の気持ちを持って、多くの方に和三盆糖の魅力をお伝えしていくことを心に刻み、オープンの御礼を申し上げます。

 

 

ふりだし

ふりだしで和三盆を楽しもう!

こんにちは。
和三盆 恵菓の碧です。

今日は「ふりだし」のお話です。

ふりだし?

 

普通であれば、このようにハテナマークが浮かぶと思われますが、あなたは「ふりだし」と聞いて何をイメージしますか?

“すごろくの「ふりだしに戻る」”
“茶道具の振出(ふりだし)”
“物事の始まり”

などなど…

 

ちなみに、私のイメージは“茶道具の振出(ふりだし)”です。

「振出(ふりだし)」とは茶道具の一種で、金平糖や砂糖豆・霰・甘納豆など小粒の菓子を入れる小形の菓子器の事です。振出は陶磁器製が多く、形は瓢箪型で、口の栓には管の蓋が用いられます。

なぜ、私は茶道具のイメージなのか?

 

それは、主人である和三盆恵菓店主が振出を集めているからです。ノロケではありませんが思い出すと、私へ初めて誕生日にくれたプレゼントも振出でした!

・・・今では、彼の振出コレクションの一部となっていますが(笑)

 

こちらが、店主のコレクションである「振出」です。

そして、この伝統的な茶道具の「振出」をモチーフに作った和三盆 恵菓オリジナルの「ふりだし」がこちらです!

専用の桐小箱を使用しますと、薄茶席でもお使いいただけるものに仕上げております。桐小箱は、地元・埼玉県越谷市の「山崎桐箱さん」に作っていただいた、特注の菓子器です。

小箱をシャッシャッと振っていただくと、小さなひょうたん型の和三盆糖がころころと出てきます。

その形は6種類。

「無病(六瓢)息災」を願いながらデザイン、それを元に職人さんに木型を彫っていただきました。

手彫りだからこそできる、微妙な形の違いもお楽しみください。

どの形が入っているのか?

それは、小箱を振ってからのお楽しみです!

 

ひょうたんづくしのお干菓子は和三盆糖に、四国産まれの様々な自然の恵をブレンドし、「振出」用に“硬め”に打ってあります。

お干菓子なのに口当たりはジューシーというキャンディのような新しい楽しみ方が出来るお菓子です。


~味は5種類~

・阿波の白         (和三盆糖プレーン★)
・土佐の塩         (高知県産天然塩★)
・阿波の青梅        (徳島県産青梅☆)
・瀬戸内マーマレード    (愛媛県産伊予柑など☆)
・10月の味「種子島の焼き芋」(鹿児島県産安納芋☆)

☆香川県産和三盆糖…ばいこう堂製「さぬき和三宝糖」
★徳島県産和三盆糖…服部製糖所製「白菊印阿波和三盆糖」


茶の湯の席で「振出」としてお使いいただく他にも…

 

ミントのタブレットケースを持ち歩く感覚で、鞄や机に忍ばせて、ちょっとしたリフレッシュとして凝り固まった頭と身体を「ふりだし」に戻す。

このような使い方もオススメです。

 

情報やモノに溢れる現代では、自分一人では処理できない量の情報やモノに埋もれてしまいそうになる時もあります。

そんな時には「ふりだし」を食べて目を閉じてみてください。

口の中から全身に広がる自然のエネルギー。
少しの時間、四国の大自然に包まれている感覚に浸ってみる。

 

すると…なんだかすっきり。

 

“物事の始まり”に自分の居場所を戻して、心と身体のバランスをとる。
私はそんな使い方をしております。

そんな遊び心ある「ふりだし」は、コチラよりオンラインストアでお求めいただけます。

今だけ(2017年10月1日~31日ご注文分)は、オープン記念として「10月限定“種子島の焼き芋”味のサンプル」をプレゼント!

和三盆恵菓のお菓子が、ちょっぴりあなたの毎日を豊かにできますよう、今日も真心を込めて和三盆をお届けします。

和三盆糖

和三盆糖って一体なに?

こんにちは。
和三盆恵菓の碧です。

当店の店名にも入っております「和三盆」。
あなたはご存知でしたか?

実を言いますと、私は当店の主人と出会うまで和三盆糖について、辞書通りの言葉でしか知りませんでした。

初めて本物の和三盆糖をいただいた時の印象を、ピカッと光るように、口の中で覚えています。

いわゆる「お砂糖」というイメージではありませんでした。

それはまるで良質な大吟醸酒を口にした時のような感覚。
キメ細やかで滑らかな舌触り、黍(きび)本来の旨みと、華やかな香りがふわっと広がりました。

…以前、和三盆恵菓で「和三盆」の可能性を探る為にアンケートを行いました。
今までに87名もの方にお答えいただきましたが、「和三盆はご存知でしたか?」のご質問に対して下記のように意外な結果だったのです。

知っていた…74名
名前だけ知っていた…5名
知らなかった…8名

あなたは、いかがでしょうか?

関東地方では認知度が低いと思っていた和三盆糖ですが・・・
意外にも知れ渡っていることに驚きです!

そして、何だか嬉しくなりました!

そんな和三盆をもっと知っていただきたく、原料と製法をご説明します。

◆原料

和三盆の原材料であるサトウキビは在来品種「竹糖(ちくとう)」です。イネ科(シネンセ種)に属する品種で沖縄などで栽培されているサトウキビ(オフィシナルム種)とは品種が異なります。

竹糖の背丈は2m弱で太さも大人の人差し指ほどしか無く、その細さゆえ地元では「細キビ」と呼ばれます。

沖縄などで栽培されているサトウキビは背丈が高く太いのでそこからは大量の搾り汁をつくることができますが竹糖(ちくとう)はそれとは正反対なので少しの搾り汁しか取れずそこから作られる和三盆は更に貴重となります。
※竹糖は除草剤を使用すると枯れてしまうので、除草も全て手作業でされているそうです!


◆製法

① 黍を搾り、釜で煮詰めて褐色の白下糖(しろしたとう。黒砂糖と同じ含蜜等)という状態にします。

② お盆の上で適量の水を加えて練り上げて、程よい蜜量に調整すると同時に、砂糖の粒子を細かくする「研ぎ」という作業をします。最近ではこの工程は機械で行われる事が多いようです。

③ 研いだ砂糖を麻の布に詰め「押し舟」という箱の中に入れて重石をかけ圧搾し、黒い糖蜜を抜いていきます。

この作業を数度繰り返し、最後に乾燥させ完成となります。
盆(作業台)の上で砂糖を3度ほど「研ぐ」ことが「和三盆」の名の由来になっていると伝えられていますが、最近では製品の白さを求めて5回以上「研ぎ」と「押し舟」が行われています。

このようにして作られる和三盆糖。
素材や製法など、製糖所ごとに味に特徴があります。

当店では、
☆香川県産和三盆糖…ばいこう堂製「さぬき和三宝糖」
★徳島県産和三盆糖…服部製糖所製「白菊印和三盆」「大無類和三盆」
この2社のものを使用しています。

店頭で和三盆糖の食べ比べもできますので、機会がございましたらお店へ足をお運びください!

…和三盆糖(お干菓子)は主人にとっての原点です。

お干菓子はシンプルなだけに奥が深く面白い。
地味ではありますが、可能性を秘めたお菓子と考えています。

最近では「糖」と言うと、健康を害するという様なイメージが浸透しています。

しかし、和三盆糖は香川、徳島の大地・空気・瀬戸内海の恵をいっぱいに吸収したエネルギーの塊!

栄養学では測りきれない力を持ったお菓子だと感じています。

2017年10月に開店する「和三盆 恵菓」
これから和三盆の魅力を日々お届けして参ります。

和三盆 恵菓

埼玉県越谷市の桐箱にこだわる理由

みなさま、こんにちは。

昨日はお干菓子用の桐箱制作をお願いしている“山崎桐箱”さんへ行ってまいりました。
担当してくださっている4代目は、私たちの(ちょっと変わっているであろう)依頼を快く引き受けて下さいました。
そして、その技術と知識でもって理想以上の桐箱を作ってくださる、頼もしい職人さんです。

私たちが暮らす埼玉県越谷市は、桐箱の製造が江戸時代より始まり、180年の歴史ある産業となって、その製造技術が今に伝えられてきました。
(桐箱以外にも越谷には達磨や雛人形の伝統産業が生きています)

せっかく地元の越谷でお店を始める事になりましたので、ぜひ越谷の桐箱を使いたいと思い、今年の3月頃から特注箱の試作をお願いしてきました。

そして、今回やっとロゴの箔押しを入れた「桐箱のふりだし」を注文する事ができました。
これは良い製品になりそうです。
箔押しを入れた完成形をイメージするだけでわくわくします。

今回は工房の見学もさせていただきました。
桐の香りが心地よく、神聖な空気に心が引き締まります。


写真は3代目(お父様)と、4代目山崎桐箱さんです。

沢山の良き出会いに恵まれ、「和三盆 恵菓」が少しづつ形になってきています。
ご縁に感謝しながら大切にもの作りをしていきたいと思いました。

和三盆 恵菓

魂を込めた書

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

先日、越谷市で書道教室を主宰されている福田玉庭さんに屋号を書いていただきました。
その作品が今日データとして手元に届きましたので、早速のお披露目です!


福田玉庭(ふくだぎょくてい)
…古典を学び、芸術書道を追及。
書に絵を融合したデザインも得意としている先生です。
2児の母でもある玉庭さんは、子供たちの書道教室に力をいれていらっしゃいます!

福田玉庭先生

 


上品であり、愛嬌があり、趣深いその作品は、玉庭さんの柔らかいお人柄そのものだと思います。

そして、今回書いていただいた店名。
7枚の候補の中から、主人が悩みに悩んで決めた1枚です。
決め手の1つ目が和三盆の「盆」の字。

店主「この盆の字をずっと見ていると、屋島の禿狸に見えてくるんだよね…かわいいよね。」

※屋島の禿狸(やしまのはげだぬき)…香川県高松市屋島に伝わる化け狸。ジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」でも知られています。
主人のふるさととのご縁を感じました。

 

2つ目の決め手は恵菓の「菓」の字。
これは私がぱっと見た瞬間に「主人に似ている!」と感じたからです。びびっときました。インスピレーションです!

玉庭さん、素晴らしい書をありがとうございます。
これから、お店や商品など、様々な場所で大切に使わせていただきます。

 

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」
〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

和三盆 恵菓

和三盆 恵菓の主人でございます

みなさま、こんにちは。

今日はわたしの事についてお話させてください。

四国の神秘的な山々と雲海

 

店主・頼富博貴(よりとみひろき)は四国の香川県で生まれ、讃岐の大自然に包まれるようにして育ちました。

瀬戸内の海と島々

小さい頃から絵を描いたり、料理をしたり…
ものづくりが大好きで、のんびりマイペースに大人になったものです。

農業高校で果樹や農作物の栽培について学んだ後は進学はせずに、

「働くなら日本料理の料理人か和菓子職人になりたい!」

という想いから、家から通える地元の和三盆製糖所に就職しました。
そう、この時からずっと店名にあるように和三盆糖と付き合いが長いのです。

ですが…実は全く器用ではありません。

何事も新しいことは、できるようになるまで時間がかかるタイプ。苦労もありましたが、持ち前の集中力と粘り強さで、こつこつと技術を身につけて参りました。

本場香川の和三盆製糖所「ばいこう堂」で10年間務めた後、東京の銀座鹿乃子で1年間。

その後、老舗和菓子店「とらや」で10年。

お干菓子だけでなく、生菓子、焼き菓子、有平糖などの技術を習得しました。

喫茶での調理、オートクチュール部門の担当、武蔵野美術大学での特別講師、アメリカでのワークショップやフランスでの和菓子技術指導などなど…貴重な経験を沢山させていただいた20年間でした。

いつも、どこに居ても変わらず。「目の前のお菓子に魂を込める。」「素材を活かす。」事を信念としてきました。

そんな私を中心に、家族やサポートしてくれる仲間たちによって作られた「和三盆 恵菓」。みなさまに愛されるようなお店づくりをしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

 

埼玉県越谷市蒲生の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」
〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com