和三盆 恵菓和三盆
恵 菓

和三盆 恵菓

和三盆恵菓と弘法大師

埼玉県越谷市の和菓子屋「和三盆 恵菓(わさんぼんけいか)」のみどりです。

和三盆恵菓の店名にある「恵菓」の字は、「自然の恵をいただいてお菓子を作る」という意味があります。

実は・・・
この意味の他に”もう一つ”、由来に繋がる物語があるのです。

店主・頼富博貴は四国の香川県高松市に生まれ、さぬき市で育ちました。
28歳になるまでさぬき市で暮らしていたので、根っからの讃岐人です。

普段、店主と一緒にお店の営業をしている中で、
「それ、四国出身者ならでは!」
と感じることが多々あります。
それは、日常会話の中に「お大師さん」が度々登場するのです。

「お大師さんは人が20年かかって成し遂げることを3年で成し遂げる」
「お大師さんが見てくれている」

この様な感じです。

はじめは、驚きました(笑)

主人の言うお大師さんとは、「弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)」の事です。

 

 

 

歴史のドキュメンタリーや教科書でご存知の方も多いのではないでしょうか?

四国の土地は空海の足跡をたどり、八十八ヶ所の霊場を巡拝する「お遍路」が有名ですね。四国八十八ヶ所霊場は1200年以上の歴史があり、今も沢山の巡拝者(お遍路さん)がいらっしゃいます。

地元に住む人はその様子を毎日見ていたので、お遍路さんの大変さをよく理解しています。そしてお遍路さんに食べ物や寝床をなどを無償で提供する「お接待」という文化も四国の人々にとっては身近なのですね。

そんな空海の師匠が、長安・青龍寺の恵果和尚(けいかおしょう)です。

 

 

 

遣唐使として入唐した空海に出会ってから入滅するまでの半年間、命懸けで空海に密教を伝えた人物です。

“恵果和尚なくして空海はいない”
このように言われるほどの存在で、恵果和尚は空海をわが子のように遇して自分のすべてを与えました。
密教の教えは勿論のこと、高価な曼荼羅・法具類・経典、 師匠不空三蔵から拝領した付法の品、 ご自身の愛用した法具まで全てと言われています。

当店は、恐れ多くも偉大なる人物から、少しでもその「在り方」に近づきたいという願いを込めて、店名に使わせていただきました。
そして頭に「和三盆」と付け、恵果和尚の「果」の字を和菓子屋らしく「菓」としております。

和三盆恵菓は、この店名に恥じないお菓子作りをして参ります。
ですが、それは“頑なになる”ということでは無く、時代の変化やお客様の要望にしなやかに対応させていただく。
このような、気持ちです。

そのためには、芯が無くてはなりません。
基本の信念は「ブレずに行雲流水の如くさわやかに」です。

和三盆恵菓は、まだ歩み出して3ヶ月。

お陰様で、たった3ヶ月にも関わらずご愛顧くださるお客様が増えとても嬉しく思います。
そして、お客様のご意見がお店を育ててくれると感じております。
ご来店の際は、お菓子の感想をぜひお聞かせください。

心よりお待ちしております。

 

 

埼玉県越谷市の和菓子屋
「和三盆恵菓(わさんぼんけいか)」
〒343-0843
埼玉県越谷市蒲生茜町23-2 WAnest W102
お電話:070-4814-4833
HP:http://wasanbon-keika.com

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